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大学生の旅行ブログ

【旅館】銀山温泉・仙峡の宿銀山荘宿泊記!客室や食事、銀山温泉の雰囲気を紹介!!

銀山温泉・仙峡の宿銀山荘

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2020年の3月23日~3月25日まで、銀山温泉で一番人気のある「仙峡の宿銀山荘」に2泊3日で宿泊しました。

部屋の様子や食事、また銀山温泉の雰囲気を紹介できたらなと思います。

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銀山温泉までは東京から新幹線で3時間15分ほどかかり、アクセスがとても良いとは言えませんが、移動が決して苦にはならない距離です。

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最寄り駅の大石田から銀山温泉まではバスが通っていますが、銀山温泉の宿のほとんどが送迎バスを設けており、宿のバスの方が空いています。

ぜひ宿の部屋の予約と一緒に送迎バスの予約をしてください。

 

1.旅行の費用

宿泊費:2泊で約4万円 (2名利用時)

交通費:往復約2万5千円(東京~大石田、新幹線)

合計:約6万5千円

 

銀山温泉周辺は他に観光地がないため、以外と安価な値段で旅行することができます。そのため、旅館にそれなりにお金をかけた方が贅沢な時間を堪能できると思います。

2.仙峡の宿・銀山荘の客室と施設

施設

客室は5階までで、4階にフロントがあるという変わった設計でした。 

ロビーはとても広く、椅子もたくさん用意されているため、チェックインより早く到着しても時間を潰すことができるでしょう。

 

大浴場は映すことはできませんが、こちらが成分表です。

銀山温泉は硫黄泉なので、強烈な硫黄の香りがするのかと思いましたが、ほんのりと硫黄の香りが漂うくらいでした。

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客室

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 今回はこのような感じでお風呂付の部屋を予約しました。

和室も十分な広さで、とてもゆったりとした時間を過ごすことができます。

 

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部屋のお風呂は源泉ではありませんが、立派な檜風呂です。

 

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部屋のお風呂からの景色です。

山形の自然豊かな景色を眺めることができます。

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ビールもしっかりいただきました。笑

部屋のお風呂にはテレビも付いています。

 

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 3月にもかかわらず、山形は雪が降りました。

部屋のお風呂からはこれまた素晴らしい雪景色を眺めることができます。

 

3.ボリューム満点の料理

ここの宿は料理が美味しいと評判があり、私も予約をしました。

地元山形牛を使った鉄板焼きやしゃぶしゃぶ、鰤のかま焼きなど美味しい料理をたくさんいただきました。

 

色鮮やかでとても素敵な食事です。

f:id:aoblogceo:20200809185406j:image(1日目の夕食)


f:id:aoblogceo:20200809185358j:image(2日目の夕食)

 

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(見たことないくらいでかい鰤のかま焼き)

 

また、山形県産のブランド米でもある「つや姫」がおかわり自由、食べ放題のためとても満足な夕食でした。

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ただ、料理があまりにも多すぎました。笑

大学生の自分でも2日連続で食べきれないほどの量があるので、まだおかずがあると思ってご飯を何杯もおかわりすると後々厳しくなります。笑

 

また、東北特有なのかわかりませんが味付けが割と濃いめでした。

個人的には好きでしたが、濃い味が苦手な方は苦労するかもしれません。

 

(↑仙峡の宿・銀山荘に興味のある方はこちらから)

 

4.銀山温泉の景色

銀山温泉は一生に一度は行きたいと言われている温泉地だけあり、本当に素晴らしい温泉地でした。

銀山温泉は硫黄泉のため、街の中からも少し硫黄の香りが漂います。

 

3月に訪れたということもあり、春らしい暖かい銀山温泉や素晴らしい雪に満ちた銀山温泉を眺めることができました。

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通常の銀山温泉も素晴らしいものですね。


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雪が降った後の銀山温泉もいい感じです。


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夜の銀山温泉は千と千尋の神隠しに出てきそうな感じで、とても良い雰囲気です。


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雪が降った後の朝の銀山温泉です。

個人的にはこの朝の景色が一番好きで、とても幻想的な風景の銀山温泉を眺めることができます。


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銀山温泉でとても有名なガス灯。

街の雰囲気にぴったりで素晴らしいものでした。


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山の中にあるということもあり、春らしい晴天に照らされた銀山温泉だけでなく、雪景色の銀山温泉なんかも楽しむことができるので、もし銀山温泉に旅行したいと考えている方は、ぜひ3月に訪れることをおすすめします。

 

5.温泉街周辺のグルメ

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銀山温泉の中でも一番人気の名物と言われている「はいからさんのカリーパン」のカレーパンをいただきました。

数量限定なので、早めにゲットしに行くのをおすすめします。

中で食べることもできますが、私は銀山温泉を散策しながらいただきました。

料金:180円


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銀山温泉街の入り口付近にある「野川とうふや」の豆腐は、豆腐に醤油がかけられたシンプルなもです。

しかし、お店の目の前に足湯スポットがあり、足湯に浸かりながら食べることができるので、とてもおすすめです。

ただ、冬や春の時間によってはとても寒いので、お店の前にある小屋のようなところでも食べることができるので、季節によってはそちらを使うのをおすすめします。


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最終日の朝には、銀山温泉街にある古勢起屋別館1Fの「スワローネ」というお店で名物であるビーフカレーをいただきました。

甘さと辛さが同居するような優しい味付けで、誰でもおいしくいただくことのできるカレーだと思いました。

また、レトロな雰囲気の店内も印象的でした。

料金:1200円


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 最終日には、銀山温泉でおいしいデザートをいただける「酒茶房クリエ」にも行きました。

このお店の名物でもある焼きココアは、寒い時期には最高のアイテムです。

店内もレトロな雰囲気で、銀山温泉の印象にぴったりでした。

 

6.まとめ

 今回は仙峡の宿・銀山荘のお風呂付の部屋に泊まりましたが、料理も非常に豊富で非常に満喫することができました。このような部屋に一泊2万円で宿泊できるため、コスパも非常に優れていると感じました。

 

銀山温泉は周辺に観光するような場所が少なく、宿の料金は他の温泉街に比べて高めに設定されている傾向があるように感じました。基本的にどの宿も良い部屋を予約するなら1万5千円くらいはすると思います。

 

また、銀山温泉中心街までも徒歩3分ほどで行くことができるので、立地も問題はありません。

 

ただ、個人的に若い方が多く泊まっている印象があり、家族連れの方や年配の方はほとんど見ませんでした。

 

温泉も料理も観光も楽しみたいという方に非常におすすめの旅館です。

 

 

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